Windows 10 IIS環境下で PHP Code Beautifier and Fixer を実装する方法
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Windows 10 IIS環境下で PHP_CodeSniffer を実装する方法
WordPressのテーマを公式テーマにアップロードしたところ、PHP_CodeSnifferでエラーが出ていますといわれました。PHP_CodeSniffer?なんだそりゃと思って調べてみると、PHPの構文チェックして...
diffのインストール
phpcbf(PHP Code Beautifier and Fixer)を使うためには差分ソフトのdiffが必要になります。
まだインストールされていない人は、からダウンロードする必要があります。
2つのダウンロードしたdiffutils-2.8.7-1-bin.zipとdiffutils-2.8.7-1-dep.zip(2.8.7の部分はバージョンで違う)をそれそれ解凍し、それぞれのファイル群を一つにまとめます。
まとめてできたフォルダをD:¥などの適当なところに移動させます。
後は、環境変数のPathを通せば、diffが使用できます。
Pathの通し方
コルタナに「システムの詳細設定」と入力して、システムのプロパティを起動します。そして一番下にある環境変数をクリックします。
pathを選択して「編集」をクリックします。
新規をクリックして、D:¥などの適当なところに移動したpathを入力します。
これで環境変数の登録ができました。
phpcbfの使い方
これで、phpcbfを使えるようになりました。コマンドラインで後は整形したいファイルがあるフォルダに移動し
phpcbf --standard=WordPress --no-patch functions.php
と入力すると、
phpcbf --standard=WordPress --no-patch functions.php
Processing parts.php [PHP => 494 tokens in 59 lines]... DONE in 153ms (0 fixable violations)
Fixed 0 files
Time: 1.05 secs; Memory: 11Mb
と整形することができました。