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User Login Log プラグインの使い方

ログインログをとるものとして有名なのはCrazy Boneがありますが、Google Authenticatorプラグインを使って二段階認証を導入していると競合してしまってうまく動きません。なので、なにかいいものはないかと探していたところUser Login Logというプラグインを見つけたので紹介します。

User Login Logプラグイン

user-login-log

インストールの仕方

  1. [プラグイン]のページから[新規追加]を選択してください。
  2. [プラグインの検索]に「user login log」と入力して検索してください。
  3. user login logのプラグインが見つかったら[今すぐインストール]をクリックしてください。
  4. しばらくするとインストールが完了するので、[プラグインを有効化]をクリックしてください。
  5. [インストール済みプラグイン]の中にuser login logがあり、有効化されていれば成功です。

日本語化の仕方

  1. user login logは現状(Ver 2.2.1)では日本語にローカライズされていないので日本語で使いたいときは、ローカライズファイルをここからダウンロードしてください。
  2. ダウンロードしたファイルを解凍してください。
  3. FTPソフトなどを使ってwordpressの/wp-content/plugins/user-login-log/のフォルダに解凍したlanguagesフォルダをアップロードしてください。
  4. [プラグイン]の[インストール済みプラグイン]の中からuser login logを探し、[編集]をクリックしてください。
  5. 以下の部分に次の2行を追加してください
    <?php
    /*
      Plugin Name: User Login Log
      Plugin URI: http://weblizar.com
      Description: This plugin track records of wordpress user login with set of multiple information like ip, date , time, country , city, user name etc.
      Author: weblizar
      Version: 2.2.1
      Author URI: http://weblizar.com
    //ここに追加する
     */

    追加する内容

      Text Domain: ull
      Domain Path: /languages/
  6. 下のほうにある[ファイルの更新]をクリックしてください。
  7. [インストール済みプラグイン]のuser login logの説明文が日本語になっていれば成功です。

使い方

基本的にはログイン履歴を表示するためだけなので難しくはないと思います。

設定

user login logの設定が[設定]の[一般]にあります。

ログの保存期間:
ログの保存期間を設定します。数字で日数を指定(初期設定でいいと思います。)
ログイン失敗をログに記録:
ログインに失敗したものもログに記録します。第三者の不正ログイン記録にもなるのでチェックを入れておいたほうがいいと思います。チェックを入れた後は必ず[変更を保存]してください
ログイン履歴

[ユーザー]の[ログイン履歴]に今までの履歴が表示されます。

Export Log to CSVをクリックするとログをCSV形式で保存することもできます。

最後に

Crazy Boneほどではないですが、なかなか使い勝手のいいプラグインですし、なにせGoogle Authenticatorプラグインとともに使えるので、Google Authenticatorプラグインをインストールしている人はぜひとも利用してみてください。

 

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