直線
小学校では、たくさんの図形を習ったと思います。
その図形を囲っているのが線です。
線には大きく分けて、曲線と直線があります。曲線は曲った線のことです。
では直線とは何でしょうか。
直線はどこまで伸ばしてもまっすぐな線のことを言います。どこまで伸ばしてもというのがポイントです。つまり直線という言い方をすると、端がないのです。
では両端のあるまっすぐな線を何というのでしょうか。
これを線分といいます。直線を端で分けているので線分なんですね。
また、端が一方しかないまっすぐな線を半直線といいます。半分だけどこまで行っても端がない直線なので半直線です。
それぞれを図で表すと、
直線AB
線分AB
半直線AB
半直線BA
半直線のかき方だけ気を付けてください。半直線ABとかくとBの方にどこまでも伸びていきます。逆に半直線BAとかくとAの方にどこまでも伸びていきます。